こんにちわ。あいかです*
外構って家の顔といっても過言ではないくらい重要だと思うんです。
家の中はぐちゃぐちゃでも誰にもバレないけど、外構がぐちゃぐちゃだと、近所の人に全バレです。
実際に、家づくりが始まると、内装やら仕様やら決めることがたくさんありすぎて、外構のことは重要だと知りつつも、後回しになってしまうんですよね。。。
まわりからどう見えるかってすごく重要だと思います*
今回はわが家の外構の要望とやりたいこと全部やったらいくらになるのか?とりあえずの最初の見積金額をご紹介します。
Contents
まずは外構の妄想と要望
わが家の土地は66.99坪になります。そこに延べ床面積40坪の家が建っている状態です。
赤く囲ってるのが土地になります*
見てわかるように家を土地のギリギリまで後ろに下げています。
- 田舎なので車は2台ないとどこにも行けない
- 縦に車を縦列駐車すると出入りが面倒

夫婦ともに車を頻繁に使う場合は横に2台並べて駐車できるのが理想。でもそんな素敵な土地がないのが現実。
外構を考えていく
外構は、家の内装や仕様を決め終わって着工して家が完成するまでの3~4か月くらいの間に考えようとしていました。
家ができると、早く外構も完成させたくなるんですよね。

この、早く外構を完成させたい!という思いが、外構の大失敗につながるとはこのときはまだ気づいていませんでした。。。
外構でゆずれない部分を書き出す
外構でまずは最低限どうしてもやる必要があるものを書き出します。
我が家は北海道に住んでいるので特に豪雪地帯に住んでいる方には参考にしてほしいです。
雪が降る、降らないで、主に金額がぜんぜーーーん変わってくるんです*
必須項目①駐車スペースにアスファルトを敷く
車2台分~3台分くらいのスペースにアスファルトを敷きます。見た目でいうと、コンクリートの方が好みなんですが、アスファルトの方が値段が安いとのことで、アスファルトに決定です。
必須項目②カーポートを建てる
これは豪雪地帯に住んでいる方は共感して頂ける部分だと思うんですが、車の上に雪が積もるととっても大変なんですよね。
- 車に積もっている雪を落とす
- 車が通る道を除雪
- フロントガラスが凍っているので溶けるまでまつ

出勤前にこの作業をするのはかなり大変。
夜中に除雪車が家の前に雪をざーーーって寄せていく悲しみ。。。。
必須項目③テラスのタイルを貼る
リビング横にテラスの土台をすでに作ってしまっているんです。土台は外構ではなく、家の建築費に入れてしまったんですよね。。。
基礎の部分からテラスはできていました。
そのため、そのままだと、ちょっとみすぼらしく、かわいそうなので、タイルを貼ることは決定です。
外構でやりたいことを書き出す
外構といえば家の顔!どんな風にしたいか夢が膨らみますよね。
お得意のインスタを見て、外構のイメージを膨らませます。
- 外構
- 外構工事
- 庭
- ガーデン
などで検索しました。
素敵な外構やお庭がたくさん。でも私には絶対にダメなものがあるんです。
そう。それは。。。虫。
虫がダメなんですよ。虫が少ない北海道に住んでいるおかげで虫への耐性がゼロです*
虫を回避しながらの庭づくりはそんなに楽しくない。。。w
やりたいこと①玄関までのアプローチ
道路から玄関まで続くアプローチ。憧れます♡
これは高級感があっていいな。と思ったら2枚でこの値段ってヤバくない?高杉。
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タイルはどう考えても富豪にしか無理なので、レンガにしてみる。
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さらにアプローチの横に埋め込み式のライトを入れてみよう。
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やりたいこと②天井が透けているカーポート
先ほどの、必須項目②で2台分のカーポートをつけることは決定したんですが、せっかくならおしゃれなカーポートがいいよね。と思っていろいろ調べました。
我が家の場合だと、家の前にカーポートがどーんと建ってしまうので、天井が透けていると、解放感が少しは得られるのでは?と思って探しました。
しかし、積雪150対応で透けてるのだと、スノースカイ。。。
う。。。。。。高い。。。
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ちなみに雪が降らない地域だと種類がたくさんある&安い。
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やりたいこと③庭づくり
こちらのテラスがある部分の庭です。
テラスはタイルを貼ってもらうとして、その他の部分は。。。
コンクリートまたはアスファルトで埋めたい。
でも予算的には、砂利かな。。。
防草シート&砂利ですかね。。。
虫NGなので、花壇などはNG。

隣の家の人に花壇とか作らないんですか?言われた。
作りません。言った。w
まあ、砂利にしといたら、いつか花壇を作りたくなった時に、なんとかできるよね。
せめて砂利はおしゃれな白いのにしてみよう。
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やりたいこと④物置の設置
玄関に土間収納を作ったのですが、住んでみると土間収納3畳では全然足りなかったんです。
- 旦那さんの仕事用品
- 旦那さんのロードバイク
- 旦那さんのバイク用品
- 娘の自転車
- 息子の自転車
- アウトドアグッズ
- 雪かきグッズ
- 2台分のタイヤ(8本)

寒冷地では冬はスタッドレスタイヤに交換します。そのため、冬の間は夏タイヤ、夏の間は冬タイヤを保管するのです。
物置まで、外に出て物をしまったり、出したりが面倒だなぁと思ってつけた土間収納でしたが、土間に自転車があると、すんごい邪魔。そしてアウトドアグッズって頻繁に使わないので(運動会くらい)物置に入れても、出し入れそんなにしないことが判明。
しかし豪雪地帯の物置はお値段高め。雪国の宿命。
とりあえず最初の見積もり
とりあえず。まずはやりたいこと全部やったらお値段はいくらになるのかを知るために、外構の見積もりを出してもらうことにしました。
この時点でまだ外構業者は決まっておらず、HMの紹介してくれた業者さんに、見積もりをお願いしました。
ちなみにわが家の外構の予算(だいたいのテキトー)は150万円くらい。
様々なブログを参考にすると、みんなだいたいこのくらいだった。。。はず。
とりあえず最初の外構の見積もり金額
- カーポート(積雪150cm)補強コンクリートや基礎込み・・・¥710,000
- 駐車スペース舗装・・・¥483,000
- インターロッキング(駐車スペースの舗装のまわり)・・・¥224,100
- 仕切り・・・¥145,600
- 砂利&防草シート・・・¥131,600
- 水栓仕切り・・・¥25,000
- テラスのタイル貼り・・・¥160,000
- 電気工事(ソーラーライト)・・・¥120,000
- 重機運搬・現場監督費・・・¥150,000
- 工事合計金額・・・¥2,149,300
- 調整値引き・・・¥19,670
- 差引合計金額・・・¥2,129,630
- 消費税(8%)・・・¥170,370
合計・・・¥2,300,000ー

あ。あれ?なんか高いよぉーーーー。
フェンスもないし、門柱、シンボルツリーもないのに。
なんで?なんでぇー?
と、とりあえず、外構は合い見積もりを取った方がいいって誰か言ってたし(誰や)
他の業者にも見積もり出してもらおう。
ってことで、次回はなんでこんなに高いのか。高くなった理由を解説していきます。そしてどこまで安くできるのでしょうか。。。