こんにちわ。あいかです*
キッチンの壁紙が真っ白なのが気になって、その部分を張り替えることにしました。今回使ったのはのり付の壁紙なんですが、これが思ったよりかなり大変でした。
しっかりと準備すれば大丈夫だったと思うのですが、私が勢いに任せてやったために思わぬ失敗(というかアホ)がありました。これから壁紙を変えてみたいなと思っている方のために失敗しないポイントもお伝えします*
Contents
壁紙を貼る部分
今回、壁紙を貼る部分はコチラです。レンジに移るぐちゃぐちゃの向こう側。w
レンジなどを置いている後ろの壁紙。ここにタイル柄の壁紙を貼っていきます。
ここ。この冷蔵庫の後ろまで壁がつながっているんです。
この部分にだけ壁紙を貼るのか、冷蔵庫をよけて貼るのかで悩みましたが、冷蔵庫を動かすのがめんどくさいので、部分的に貼ることにしました。(おい)
用意するもの
壁紙を貼る際に必要な道具を揃えました。
壁紙と一緒にこちらのセットを購入しました。
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それと、貼りたい壁紙を用意します。
私が選んだのはタイル柄の壁紙。目地がグレーなので馴染むかなと期待です。
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この時に気を付けるのが、糊がついているのかどうか。糊がついていない場合は、別に糊を購入する必要があります。
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壁紙を貼っていく
壁紙を貼る前に、コンセントなどはカバーを外しておきます。
ドライバーで簡単に外れますよ。
貼りたい壁の長さを測って、プラス10cmくらい大き目に壁紙を用意します。

今回は壁一面ではなく、縦70cm、横90cmほどのスペースだったので、貼りやすいように先に壁紙をカットしました。しかし、糊つきだったので、ベタベタ。床やカップボードを養成してからやればよかったなぁ。
ここで、問題発生!!!
壁紙を切って貼ろうとしたら。。。縦と横、間違えた。。。!
今回はタイル柄の壁紙だったので、もちろん横向きにタイルがくるはずでした。しかし柄をきちんと確認してから切らなかったので、縦と横が逆になってしまったー!
本来はこの向きでカットしなくちゃなのに。。。
この向きで切っちゃったんです。。。
そのまま貼るわけにもいかず、急きょ向きを直して、はみ出た部分をカットして、足りない部分を継ぎ足して。。。となんだか、しっちゃかめっちゃかに。

壁紙に柄がある場合は方向を確認しましょう。そんな基本的なことを忘れてた。。。
この時点で、もう疲れたので半分投げやりになりつつ、完成です。
お気づきだろうか。。。
ここ。。。しっぱい。してるの。
失敗しました。さらに、めんどくさがって冷蔵庫を移動せずに壁紙を貼った部分。。。
やっぱりなんか変???
レンジやいろいろ置くと、多少ごまかせている気もしなくもないが。。。

ということで、完成しましたが、出来栄えは残念な結果に。。。
壁紙を失敗せずに貼る方法
失敗した人が言って説得力に欠けますが、失敗したからこそ、わかる部分もあると思うのでお付き合いください。
壁紙の選び方が重要だった
今回、一番予想外というか、想定外だったのは、糊つきの壁紙の扱いにくさです*
前にシールタイプの壁紙を貼って、うまくできたので、今回も大丈夫だろうと思っていましたが、糊つきの壁紙は思ったよりも大変ということが分かりました。
①とにかく重たい
壁紙に生のりがべったりと、たっぷりついているので、壁紙自体がかなり重たいです。今回は、縦70cm×横90cmのわずかな部分にだけ貼ったのですが、それでもかなり重たかったです。
壁一面など、もっと広い部分を貼る場合は、女性1人だとかなり大変だと思います。誰かにここ持ってて!と叫びたくなるほどに。

今回はわたし一人でやったのですが、重たかったぁ。生のりがついているだけでこんなに重くなるなんて!事前に調べて重いのは知っていたけど、ここまでとは。。。
②ベタベタするので気が散る
生のりが付いている壁紙は、のりの上にシートが貼ってあるんですが、のりがたっぷりとついているために、はみ出てるんですよね。
そのためのりが、床についたり、はさみについたり、キッチンのカップボードについたりと、気が散ります。最初からこうなることがわかっていれば、床やキッチンをしっかり養成して、関係ない部分にのりが付かないように対策できたのに。。。
事前準備は大変ですが、のりが、あちらこちらにつくかも!と注意力散漫になってしまって、壁紙の方向の確認を怠り、失敗しました。。。

事前の準備って大事ですよね。生のりがこんなにベッタベタなんて知らなかった。あとでついたのりをふき取るのはかなり大変でした。先に養成しておけば壁紙を貼ることに集中できたなぁ。
ということで、のり付の壁紙を貼るときは、
- 思った以上にベタベタするので、養成をしっかりすること。
- 思った以上に重たいので、できれば2人以上でやること。
この2つをしっかり意識すれば、私のような失敗はしないと思います*
一番簡単なのは、シールタイプの壁紙
自分で壁紙を張り替えたいと思った場合、一番簡単にできるのはシールタイプの壁紙です。
賃貸用などの壁紙にも貼れるように、貼ってはがせるものも出ています。
わたしが今回貼ったサブウェイタイルの柄もあった。これにすればよかったよね。
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壁紙の上から貼れるのも簡単で嬉しいポイント。
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今回、壁紙を変えるついでに、カップボードの天板もリメイクシートを貼ってイメチェンすることにしました*
ビフォーはこちら。上にのっているコンクリート風のリメイクシートを貼りました。
アフター。のり付き壁紙は悪戦苦闘しましたが、こちらのリメイクシートは5分もかからないで出来ました*
この天板と、炊飯器を置いている部分もコンクリ風に。
使ったのはこちらのリメイクシートです。こちらは剥がせないタイプです*
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完成したけど、また貼りなおす予定
キッチンの壁紙は一応完成しましたが、納得のいく仕上がりにならなかったので、また貼りなおそうと思っています。
同じ壁紙を貼りなおすのか、違う壁紙にするのか、タイルをはるのか。。。

タイルの壁紙可愛いけど、こんどはほんとのタイルを貼りたくなってきた。どっちにしても次は、めんどくさがらずに、冷蔵庫を移動して貼りますよ。
今回、わたしが使った生のり付の壁紙は初心者には少し難しいかなと感じましたが、生のりなので、途中で失敗しても貼りなおすのが簡単(乾くまでの間)なのは魅力的でした。そして乾くと、壁としっかりと密着するのもいいところだと思います。
予想よりかなり重たかったのと、私の注意力の欠如により、失敗してしまいましたが、うまく貼るポイントはわかったので、また機会があれば、のり付きの壁紙にチャレンジしてみたいなと思います*
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