こんにちわ。あいかです*
今回はリビングの壁の一部をリメイクシートを貼って、コンクリート風の壁紙にチェンジした部分をご紹介します。
リメイクシートはとっても簡単に貼ることができるので、DIY初心者な方にかなりおすすめです!
リメイクシートで壁紙を変えた部分にシェルフを取り付けて海外風なインテリアを目指しました。使ったものや、やり方などをレポしていきます*
Contents
壁紙をチェンジする場所のビフォーアフター
今回、壁紙をチェンジする場所はこの部分です。
リビングとダイニングの間で、横の洋室との間にある壁です。
ビフォーはこのように、白い壁に、DIYしたワイヤーネットを取り付けていました。
そして、いきなり完成画像ですが、アフターはコチラです。コンクリート風のリメイクシートを貼って、シェルフを3段取り付けました。
リメイクシートを貼る作業
まずは壁にリメイクシートを貼っていきます。すんごく簡単なので、1人でできます。実際の作業時間は20分~30分くらいでした*
用意する道具
用意する道具はこちら。
- 貼りたいリメイクシート
- 壁紙貼るセット
- メジャー
- 水平器
- マスキングテープ
- イス(高いところを貼るときに乗る)
まずは貼りたいリメイクシートを用意します。シールタイプのものが簡単なのでおすすめです。今回はシールタイプのリメイクシートを使って貼っていきました*
私が使用したのはコチラのリメイクシートです。コンクリートのライトを選びました*はがせるものではないので賃貸の方は注意です。
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今回は、壁紙を天井付近から張り替えるので、ステップやイスを用意しました。
メジャーと水平器、マステは真っ直ぐ貼るための道具として使いました*
コンセントカバーを外す
リメイクシートを貼りやすくするために、コンセントなどがある場合は外していきます。
まずは枠をはずします。
プラスドライバーでネジをはずします。ネジが小さいのでなくさないように気を付けてください。
ネジをはずしてプレートをとると、このような状態になります。
4つのポイントを意識して貼ろう
いよいよ貼っていきます。今回貼るリメイクシートは幅が60cmで、貼りたい壁には幅が足りないので、縦に2列にわけて貼っていきます。コンセントがない向かって右側から貼っていきました。
4つのポイントを押さえれば簡単に貼ることができます。
ポイント①縦のラインを真っ直ぐに置いていく
リメイクシートを壁に当てます。その時に、縦のラインを真っ直ぐに貼っていきます。なるべくまっすぐになるように当てて、マスキングテープで借り止めします。
5円玉に糸をつけて垂らして合わせると真っ直ぐになります*
ポイント②少しずつシールをはがして貼る
少しずつ、リメイクシートをはがして貼っていきます。貼るときに「なでバケ」で空気を抜きながら貼っていくとキレイに貼れます。
ポイント③はみ出た部分をカット
全体が貼れたら、はみ出た部分をカットしていきます。
まずは、角を「竹べら」を使って、カットする壁紙に折り目を付けていきます。
次に、「地ベラ」を、カットする部分にしっかり当てます。この「地ベラ」をガイドにしてカッターで切っていきます。

カッターで切るときに、途中で止まると、ガタガタになってしまうので、地べラを横にスライドさせながら、一気にカットするのが失敗しないコツです*
今回、私が貼った壁は、左右の壁がないところなので、上下のみカットしましたが、普通の壁に貼るときは、左右もカットしてくださいね。
半分ができました。
この調子でもう1列も貼っていきます。合わせる部分がぴったりとさせるのが難しいので、5mmほどかぶせて貼っていきました。
つなぎ目の部分は、「ジョイントローラー」でコロコロして、つなぎ目部分を密着させていきます。
ポイント④コンセント部分を切り抜く
まずは真ん中にカッターで穴をあけます。そして、この赤い線のように切っていきます。上からカバーをかぶせると見えなくなるので、だいたいで大丈夫です。
カットできたら、コンセントのカバーをもとに戻して完成です。
リメイクシートで壁紙をコンクリート風にできました。

壁紙を変えるって、すごく大変なイメージでしたが、リメイクシートを使うと、すんごく簡単でした。その前に、生のり付の壁紙を体験しているっていうのも大きいかと思いますが。。。
前回ご紹介した、生のり付の壁紙でDIYの記事はコチラ♡

壁にシェルフを取り付ける
リメイクシートを貼り終わったので、ここにシェルフを取り付けたいと思います。今回使用したのは、IKEAのシェルフです。こちらを3つ購入しました。
楽天でも売っていますが、IKEAの公式サイトの方が安いので、そちらで注文しました。小物配送の料金でいけますよ。
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そして、ここの壁には下地が入っていないので、アンカーを打ってから取り付けていきます。アンカーは近くのホームセンターで釘と一緒に購入しました。
下地が入っているかのチェックの仕方
ここで下地のチェックの仕方です*ある程度の重さがあるものは、下地が入っていない状態でシェルフを取り付けると、はずれてしまう可能性があります。
1、壁を叩いてみる
壁をノックするように叩いてみると、下地が入っている部分は硬い音がします。下地がない部分は、空洞になっているので、軽い音がします。
2、下地を探す道具を使う
下地を探すための道具がホームセンターなどに売っています。
1,000円~くらいのお値段で売っていますので、ノックだけでは心配な方は、こちらを使って探すといいと思います。
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下地がないと、わが家のようにアンカーをいれてから取り付けるんですが、重さがあるものを取り付ける場合は、落ちてくる可能性があるのでおすすめできません。我が家のように、軽いものをのせる予定でも心配な方は、下地がある場所に取り付けてくださいね。
シェルフを取り付ける場所を決める
シェルフを3段取り付けるので、まずは一番下の部分から位置を決めていきます。
床上70cmに一番下の棚がくるようにしました。床から70cmを測って、マスキングテープで印をつけていきます。
そこから、A4サイズの本などが置けるようにしたかったので、40cm上に2段目の棚を取り付ける印をつけました。
同じように40cm間をあけて、一番上の棚の位置を決めました。

事前に飾るものを決めていたので、バランスを見ながら位置を決めました。
シェルフを取り付ける
壁の真ん中に来るように、中心の位置の印をマスキングテープにつけます。中心の位置はメジャーで壁を測って決めました。
シェルフの中心もマステで印をつけて、壁の中心とぴったり合わせます。
そして、釘を打つ場所に印をつけていきます。このときに、水平器をつかって、シェルフが真っ直ぐになっているか確認します。
釘をうつ位置が決まったら、アンカーをその印の部分に押し当てて、目印をつけます。そしてマスキングテープをはがしてアンカーを打ち込んでいきます。
1つのシェルフを2個の釘でとめるので、3段分、6か所アンカーを打ち込んでいきます。
アンカーを打ち終わったら、シェルフを釘でアンカーに差し込んでいきます。
そして完成です*

ドライバーを使ってやるつもりが、直前でバッテリー切れが発覚したので、手でネジを回しましたが、問題なくできましたよ。一人でやっていたら旦那さんが途中から手伝ってくれたので、あっという間に完成しました。
完成したので、飾ってみる
シェルフをつけたので、さっそく飾ってみます。
コンクリートの壁紙にブラックのシェルフ。ここにはおしゃれな雑誌をメインに、そしてちょっとウッド感を入れつつ、全体的に色がまとまるように。。。
ここにHAYのハンドを飾りたかったのですが、Mサイズはずっと売り切れ。。。からの再入荷で速攻ポチ。届くの楽しみだなー。
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ということで、リビングの壁の一部をリメイクシートとシェルフでイメチェンしてみました*
リメイクシートは貼るのがとっても簡単なので、壁紙をかえたいけど、自分でやるのは不安だなと思っている方にもおすすめです。わたしははがせないタイプのリメイクシートを使いましたが、はがせるリメイクシートもありますので、初めてで心配!賃貸だから原状復帰させたい!ってかたは、はがせるものを使ってみてくださいね*
真っ白だった壁紙がコンクリート風の壁紙になりました。前と比べるとかっこよい雰囲気になったのではないでしょうか。飾り棚ができたので、ここに飾る楽しみも増えました*
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