こんにちわ。あいかです*
世の中には便利グッズがたくさんあるんですよね。テレビや雑誌、インスタなどで便利なものを見つけると、ついつい買ってしまうことってありませんか?
でもちょっと待って下さい。
わたしのブログを読んでくれている方たちはズボラ仲間ですよね?←決めつけ。
便利そうと思って買ってみたものの、使いこなせずに、数か月後にはゴミ箱行き。。。ってことはありませんか?
それ。。。ズボラのせいかもしれません。w
ズボラの私が、買ってみたけど、結局使いこなせなかったものをご紹介します。私のように使いこなせない方はズボラかもしれませんよ。
ソープディスペンサー(自動センサーのもの)
ソープディスペンサー(自動センサーのもの)は、キッチンでは手がベトベトのときに手をかざすだけで出てくるので、衛生的で便利です。
我が家もキッチンと洗面所に2個購入しました。
洗面所では、子供たちは普通のハンドソープだと、1回に出す量が多すぎたり、少なすぎたりってことがあるんですが、自動のディスペンサーだと、1回分の適量が出てくるので、これはいい!と思って購入したんです。

自動のオートには、泡タイプのものもあるので、自分でまだ上手に泡立てられないお子様にも使えます。
手を洗う前の手って当たり前ですけど汚れているので、触らずにハンドソープが出てくるのは嬉しいですよね。
こんなおしゃれな自動ディスペンサーもあります。
|
シンプルなので、蛇口の横にあっても違和感なしですね。
|
こんなに便利なのに、どうして使いこなせなったのか。。。
それは。。。作業が2個あるからです。
自動ではない普通のディスペンサーなら、詰め替え用のハンド―ソープを入れる。という1個の作業で終わるんですが、自動センサーのディスペンサーには電池を取りかえるという作業が1つ増えるんです。
たったこれだけなんですけど、ズボラにはかなりの大問題なんです。
わかりやすく1年で見てみると。。。
こんな感じで、ハンドソープがなくなるタイミングと、電池が切れるタイミングがバラバラなので、1年のスパンで見ると、ただハンドソープを補充したいだけなのに、やることが多いんです。さらに、ハンドソープが出てこなくなった時に、
- ハンドソープがなくなったのか。
- 電池が切れたのか。
ここを考えるのも、地味に手間です。
以上のことから、わたしは自動ディスペンサーをやめました。もちろんメリットも捨てがたいんです。いいことたくさんなんですけどね。
でも私には、電池を変えるっていうめんどくささが、どうしても無理だったんですよね。

不思議ですよね。たったこれだけのこと、それができない。それがズボラ。
私もいま、ブログを書いてて、私以外にこんな人いるのか?ってちょっと思ったんですけど、ズボラってこういうことです。
そして、現在使っているハンドソープはこちら。詰め替えるだけです。
キッチンは主にわたしが使うので、リキッドタイプでオッケー。#コスパ大事
|
洗面所は子供たちも使うので、泡タイプのコチラ。
ちなみに使いおわったら、キレイキレイを入れてますよ。もちろんね。#節約
|
珪藻土マット
これもテレビで見た瞬間に欲しくなりました。発売当初はお値段も結構したので、買うのを迷ったのを覚えています。結局買ったけどね。1個8,000円とかだった記憶。
今では、いろんなホームセンターで、お値段がお手頃なものが売っているので、買ったことあるって方も多いのではないかと思います。
この珪藻土のバスマットは、お風呂から上がったあとに踏むと、え?うそでしょ。ってくらい足の裏の水分を取ってくれます。
そして、すぐ乾くので、バスマットでありがちな、次の人が使う時に、バスマットがびしょ濡れでなんか気持ち悪い。。。っていうのが回避できます。
ほんとにすぐ乾くので、次から次へと足をのせても大丈夫です。
しかもお手入れもラクラクで
- 洗わなくてよい
- 立てかけておくだけでよい(日陰でOK)
- 吸収が悪くなったらヤスリで削れば復活する
これ発明した人マジで天才!と大喜びしました。
ではどうして、使いこなせなかったんでしょうか?
それは。。。立てかけないからです。

もう、ズボラじゃない人からすると、何言ってんの?っていうレベルですよね。
お風呂から上がって、ただ横に立てかけるだけ。それができないんです。
どうしてできないのかを考えたんです。
- 最後にお風呂に入るのが旦那さんの時がある
- ちょっと重たい
自分が最後にお風呂に入った場合は、流れで立てかけることができるかもしれません。でも旦那さんが最後にお風呂に入った時は、誰が立てかけるの?
- 旦那さん→1億パーセントやらない。
- わたし→1億パーセントやらない。
結果、だれもやらない。w
しかし、私は夜洗濯することが多いので、お風呂の前後に脱衣所に出入りをよくします。そのタイミングで、立てかけるタイミングはたくさんあるんです。
だって立てかけるだけなんですよ。簡単じゃないの!そう思うんです。頭ではわかってるんですよ。
でも立てかけないんです。それは。。。ちょっと重いから。。。
この、ささいな部分が、どうしてもできない。できなくて、できない自分にうんざりするんです。
でも、できない理由が2個もあるなら、ズボラにはできなくて当然です。できない理由の1つをなくせば、できるようになるかもしれない!そう考えました。
バスマットを重たい珪藻土から、タオルに変える。それだけ。それだけで、バスマットのストレスから解放されました。
バスマットというものにしてしまうと、洗い替えのものを用意したり、びしょびしょ問題がやっぱり出てきてしまうので、フェイスタオルを敷くことにしたんです。
我が家は、バスタオルを使っていなくて、ビッグフェイスタオルというフェイスタオルよりも大きいサイズを使っているんです。
こちらがビッグフェイスタオルです。バスタオルは洗濯するときにかさばるので、普段は使っていません。バスタオルほどかさばらないので、バスマット代わりに使って、1枚や2枚、洗濯物が増えても気になりません。
|
この大きさが、ちょうど足を拭くのにもいいサイズなので、バスマット代わりに使っています。これだと、できない理由の、ちょっと重い。っていうのは解決しました。
そして夜洗濯するときに、タオルだと軽いので、ささっと取って、洗濯機にポイ。
いままで、あんなに珪藻土マットを立てかけることができなかったのに、タオルに変えただけで、きちんと片づけることができるようになりました。

珪藻土マットがちょっと重いっていう、他の人からすると気にならない部分が、実は私のストレスで、うまくできない原因でした。うまくできないからこそ、どんどんストレスが溜まるという悪循環になっていました。
ラップケース
ラップってすごく生活感が溢れますよね。そのため、ラップケースに入れて、見た目も機能もいい感じ!にしようと、様々なラップケースを購入してみました。
それぞれの使用感などもついでにレポします。
①無印のラップケース
まずは無印のラップケースです。半透明のポリプロピレンラップケースと、冷蔵庫に貼り付けることができるマグネット付ラップケースがあります。
半透明のポリプロピレンラップケースは、私が一番最初に購入したラップケースでした。無印といえば、定番商品が多いので、壊れたり、汚れたりしたときに、同じものを購入できるのが魅力的なので、まずは無印から手をだしました。w
使用感は。。。うまく切れない。わたしは器用でも不器用でもない普通の人間なんですけど、うまく切れませんでした。ラップを切るところに、粘着シールみたいなのが付いているんですけど、その粘着力が弱くて、ラップを切った時に、ラップが本体にくっついてしまうことが良くありました。
続いて、マグネット式ラップケースですが、ポリプロピレンのケースに比べると、かなりスムーズに切れます。しかし、市販のラップって、ラップの芯が出てこないように、箱の横の部分が織り込めるようになっていると思うんですが、この詰め替えケースにはそれがないので、ラップの中身がボロンって出てくることがあるんですよね。
そのあたりが気になる方と気にならない方がいるのかな。私はすんごい気になる人です。w
②カインズのラップケース
カインズのスパッと切れるラップケース。これも有名ですよね。最初にテレビで紹介されているのを見て気になっていました。
実際に店舗に行くと、横に見本がおいてあり、試せるようになっていたので、試してみたところ、スパッと片手でも切れる!フタをしめた時に切れる!
さらに、ラップを入れる時にラップが出てこないように、ストッパーがついているので、無印のラップケースのように、中身が出てくることもない!
さらに、ラップケース自体は30cmのもので、¥598(税込)という安さ!さらに!!!詰め替え用のラップも売っているんですが、50mで¥98(税込)なんです。
ケース自体は毎回買う必要はないので、詰め替えが98円ってかなり安いですよね。
これはコスパもいいので買いでしょうと購入しました。
使用感ですが、他のラップケースで良く感じる、
- ラップが切りにくい
- ラップの切れ目が本体にくっついて切れ目がわからなくなる
- ラップの中身がボロンと出てくる
これはすべて解決できたかなと思います。ただ、普通のラップと切り方がちょっと違うので、最初は慣れないかもしれません。
私が一番気になったのは、ラップ自体が、サランラップやクレラップなどと比べると、柔らかくて薄いことです。これも好みだとは思うんですが、わたしはラップにはうるさいので、気になりました。
あと、近くにカインズがある場合はいいんですが、家から遠い場合は、詰め替え用のラップを買うのが大変かなと思いました。買いだめすれば対応できることなんですが、私はズボラなので、気が付いたらラップのストックがなくて薬局にダッシュ。。。さすがにカインズまでは距離的に無理です。

ズボラでなければ、カインズのラップケースかなりおススメです。ラップケースの裏には磁石が付いているので、冷蔵庫などにくっつけることもできちゃう。
③100均のラップケース
100均でもラップケースが売っていますよね。安いからと試しに買ってみました。。。
みなさんは買わないでください。
- 全然切れない
- ラップが本体にくっついて切れ目がわからなくなる
- ラップ本体が出てくる
すぐ捨てました。w
100円もったいない。。。
結局、どうしたかというと。。。
ラップケースはやめました。
カインズのラップケースはかなりいい感じでしたが、やっぱり、ラップが薄いのがダメでした。サランラップやクレラップをわざわざ詰め替えるのはめんどくさいし、それだとコスパが良くない。。。
ラップ、詰め替える必要。。。ないかも。。。
結局、ラップのデザインが気に入らないってだけなので、そのまま使うことにしました。来客があるときはラップはしまえばいいし。
そのまま使うと、詰め替える必要もないし、使い心地も最高なんです。

ズボラは詰め替えるとか、向いてないんですよね。やっぱり。見た目を気にして、ちょっと頑張ってみたけど、全然無理でした。w
おわりに
みんなが使っているもの、便利なものが、必ずしも自分にとって便利とは限らないということです。w
あれ、うまく使えてないな。うわー。これめんどくさいな。もう!イライラする!
こんな気持ちになるってことは、やっぱり自分には合っていなかったってことですよね。
ズボラな方は、ほんとにちょっとしたこと、え?こんなことがなんでできないの?って自分で自分がイヤになることも多いと思うんです。
でも、なんでできないのかな?って考えてみて、その理由を取り除くことができればストレスが少なくなると思います。
ほんとに、できない理由なんて様々なんですよね。珪藻土マット、ちょっと重いから立てかけられないって、え?って思いますよね。わかるわー。わたしも立てかけられないんです。そんな方、意外とたくさんいるかも。。。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
《合わせて読みたい》

