こんばんわ。あいかです*
トイレの内覧会です。
トイレって毎日使うものですよね。なのでキレイを保つためにした自己流の様々な工夫。
そして、トイレは時に家族以外も使う場所なので、リスクを回避できる完璧な間取りになったと思います。
Contents
トイレは玄関の近く
トイレの場所は玄関から左に曲がったところにあります。
間取りでご紹介すると、ココです。
トイレの手前に洗面台があります。
トイレの場所を玄関付近にした理由は2つあります。
理由①リビングから離したかったから
トイレって音やにおいが気になったりするので、単純にリビングから離したいなと思いました。
理由②部屋を見られるリスクが少なくなる
庭でバーベキューをしたり、近所で子供たちが遊んでいると、トイレ貸してーと言われませんか?言われない?
そんなときにリビングの奥にトイレがあると、家の中を全部みられるリスクがあります。我が家の場合は家の中は常に散らかっているため、そのリスクを回避しなければなりません。
玄関の横にトイレがあると、玄関だけキレイにしとけばいいので、リビングを常にキレイに保てない方におすすめの間取りなんです。
玄関まで散らかっている場合は、うちトイレないんです。と断りましょう。
洗面台はTOTO
洗面台は普通のものです。見た目より実力を重視してしまいました。習字セットとか、絵の具セットとか洗うことになるので、造作の洗面台ではなく、ザ・洗面台を選びました。
でも、もっと素敵なのあったよね。標準の中からスムーズに選んでしまったけど、もっといろいろ検討すればよかったなぁと思いました。
- 扉の色はパナシェホワイト
- 幅は750mm
- 寒冷地仕様
幅が75cmしかないんですよね。せま杉。横の部分にハンドソープ以外一切置けないという無駄のないつくりです。
普通の洗面台ですが、蛇口が上から出ていること、滑り台ボウルのおかげで、お掃除はしやすいのがせめてのも救いです。
洗面台の上にFIX窓をつけたので、朝は光が入ってきてかなり明るいです。これはつけて大正解でした*
トイレはインパクトのある壁紙で冒険
トイレは引き戸になります。開き戸にすると、洗面台にいる人にドアが激突してしまうので、引き戸になりました。
- ドアはリクシルのウッディライン
- 色はクリエホワイト
- チャイルドロック
- 取っ手はアイアンブラック
ドアの左上に小さい窓みたいなのがついています。トイレなので、中に人が入っているのか確認できるようになっているらしいです。
いよいよトイレの紹介です。
まず気になるのがインパクト抜群の壁紙ですよね。
- 壁紙はマリメッコ
施主支給しました。ドイツから個人輸入しまして、貼ってもらいました。輸入壁紙はすごくおしゃれで素敵なんですが、お値段が高いんですよね。。。こちらも10mで30,000円ほどでした。
輸入壁紙を使う時の注意点
日本の壁紙は消臭機能がついていたり、汚れにくいものなどがありますが、輸入壁紙はそんな機能ありません。すんごいおしゃれなだけです。w
そのため、水回りに使用するのはあまりおすすめではないそう。
私はおもいっきり水回りに使用しました*
①打ち合わせの段階でクロスと壁の場所をしっかり伝える
特に柄物の場合は柄を合わせて貼っていくので柄によって、クロスの長さが変わってきます。
我が家はせまいトイレの一面のみに使用しましたが、柄のパターンの関係で壁紙が10メートル必要でした。事前にこの壁にはどのくらいの長さが必要なのかを確認しておくと安心です。輸入なので、足りなかった!となると、また取寄せなくてはなりませんー。
②輸入壁紙は届くのに時間がかかる
お店によって多少変わってきますが、私の場合は個人輸入だったので、届くのに3週間くらいかかりました。
無事に届いて貼られたときの感動を今も覚えています。
パナソニックのアラウーノはすごい
トイレはパナソニックのアラウーノです。
これはずっと前からつけたかったやーつ。
- アラウーノ2S ホワイト
- タンクレス
- 手洗いナシ
- ワイヤレスリモコン
アラウーノはもう有名なので、ご存知の方も多いと思いますが、トイレを流すたびに泡で洗浄してくれるのがすごいんです*
トイレの横に洗剤を入れるタンクがついています。
専用の洗剤があるので、それをいれます。わたしはいつも楽天でまとめ買いしていますが、専用のものでなくても、中性の食器用洗剤も使えるようです。
こちらが洗剤です。1本ぴったり入ります。
標準のトイレからは追加料金がかかりましたが、お掃除もしやすくて、結果大満足です*
水まわりはお掃除しやすく
とにかく掃除がニガテなので、汚れやすい水まわりは掃除がラクチンにってことが最優先事項です。前回のお風呂の内覧会でも、掃除のしやすさを第一に考えました。
そんな湯船とシャワーだけのお風呂の内覧会はこちら*

床に何も置かない
トイレの床を掃除するときに、物が置いてあるとよける手間がかかります。
あとトイレってホコリがたまりやすいので、床になにか置くと、置いたものも掃除しなくちゃいけないんですよね。
なので床には何も置かないようにしました。
なにも置いていないので、掃除機もかけやすいですし、拭き掃除もパパっと終わります。
配線は、事前に後ろに隠してくださいと伝えてあったんですが、構造上難しいようでした。トイレの配線は、隠したいけど構造上難しくてでできなかったー。という声はよく聞きます。
どうしても隠したい場合は本気で設計士さんと相談してくださいね。
床に置いてあるアレはどこ?
床に何も置いていないわが家のトイレですが、普通はあるはずのアレがないですよね。
アレとは、トイレブラシあーんど汚物入れのことです。
じゃあどこに置いてあるのかといいますと。。。ここです。
洗面台の下にごみ箱を設置。
トイレブラシもこの奥にあります。見えてないけど。
トイレブラシはお手入れが面倒なので、使い捨てのコチラを愛用中です。
専用の柄に取り付けて使います。そのままトイレに流せるのが魅力ですっ
収納をつくらない
トイレ内に収納棚をつけませんでした。
トイレットペーパーや掃除道具を収納するスペースをあえて作りませんでした。
トイレは狭いので、余計なものをつけずにシンプルで掃除がしやすいことを意識しました。
後ろの窓のところにも収納はなし。
手前の壁にも収納はなしです。
トイレットペーパーのところにも収納なしです。
だからアレはどこ?
気になるのがトイレットペーパーのストックや掃除用品ですよね。
皆さんはトイレットペーパーって買ってきたら、全部トイレにしまいますか?
全部入るならそれはとっても素晴らしいですよね。
しかし実際は全部入りきらなくて、違う場所に一時保管する方も多いのではないでしょうかー。
- トイレットペーパーをどこかの収納スペースに入れる。
- そこからトイレの収納に入れる。
- 少なくなってきたらまた補充する。

これって地味に面倒よね。
主婦あるあるで、なぜか私ばっかりトイレットペーパー交換してるような。。。ってことありません?私以外トイレットペーパー補充しないあるある。。。
名もなき家事の代表ですよ。
あ!名もなき家事って知ってます?
名もなき家事とは。。。
- 裏返しの靴下をひっくり返す作業
- 食事の献立を考える
- 脱ぎ捨てた服を回収して洗濯カゴへ入れる
などなど毎日のようにやっているのに家事だと認識されていないもののことです。
まさにトイレットペーパーの交換はこれですよね。
トイレットペーパーは1度にたくさん買うことが多いので全部トイレに収納できないんですよね。そうすると、ほかの場所に収納してから、トイレに補充して。。。と二度手間ではないか?
最初からトイレの近くにストック場所を確保すれば、手間を省けるじゃないかー。
と考えまして、トイレのすぐそばにトイレットペーパーや掃除道具を収納できるスペースを作りました。この部分です。
トイレットペーパーを買ってきたらここに全部収納して、トイレットペーパーを補充するときはここからもっていけばOKです。
トイレ内に手洗いはつけない
トイレが狭いので、トイレ内に手洗いをつけるとなると、かなり小さいものになってしまいます。
すると絶対水が飛び散りますよねぇ。。。
ということで、トイレを出たところに洗面台を付けることにしました。
玄関のすぐ近くなので、家に帰ってきたらすぐ手を洗えるのもメリットですよー。
便器とトイレットペーパーのみのトイレ
とにかく掃除がしやすくという部分にこだわると、結果、便器とトイレットペーパーのみになる。w
本当にトイレ掃除がラクチンなので、掃除がニガテだなと思っているかたにはおススメですよ。
子供のお友達や、ママ友が遊びに来た時に、洗面台が玄関のそばにあると、一般的な、お風呂場の横に洗面台があって、洗濯機やお風呂などの生活感あふれる部分を見られちゃうってことがないのも嬉しいポイントです。
唯一のデメリットは、お風呂入る前に、服を脱ぎ終わったあとでトイレに行きたくなった時にマッパでリビングを通り過ぎることになるって部分ですねぇ。
家族だけならいいですが、両親と同居の場合は気まずいので服をきましょうね。